作詞:ふゆP
作曲:ふゆP
編曲:ふゆP
絵:ぷちでびる


歌詞

土(つち)に積もる(つもる)紫(むらさき)の煌き(きらめき)。
傾く(かたむく)は経過(けいか)して古(ふる)びたせい。

雨(あめ)が洗い(あらい)去る(さる)よ。
哀しさ(かなしさ)の下(した)に。
風(かぜ)も人(ひと)も街(まち)も刻(どき)さえも。

神様(かみさま)はただ見(み)てる。
半分(はんぶん)の蝶(ちょう)。
巻き(まき)戻す(もどす)。
灰(はい)に蓋(おお)われた境(さかい)が開け(あけ)るのならば。
瓦礫(がれき)細工(さいく)の庭(にわ)。がらくたの夢(ゆめ)。
廻り(まわり)廻る(めぐる)針(はり)の遊戯(ゆうぎ)。
紫陽花(あじさい)は濡(ぬ)れたまま。

憧れ(あこがれ)るの。
夢幻(むげん)、流転(りゅうてん)、終止(しゅうし)。

留まって(とどまって)懐古(かこい)に身(み)を馳せ(はせ)る。
辻褄(つじつま)が合(あ)わない独り(ひとり)の寄る(よる)辺(へん)。

怠惰(たいだ)に暈(ぼ)やけてる。
「まだ残り(のこり)ますか?」
ゆるりゆるりゆるりゆるり壊(かい)始(し)して行く(ゆく)。

右(みぎ)足(あし)だけ煤(すす)けるからこれが枷(かせ)のようにね。
骨(ほね)の先(さき)まで沈(しず)んでる。
もうここで動け(うごけ)ないよ。

神様(かみさも)はただ見(み)てる。
半分(はんぶん)の蝶(ちょう)。
巻き(まき)戻す(もどす)。
灰(はい)に蓋(おお)われた境(さかい)が開け(あけ)るのならば。
瓦礫(がれき)細工(さいく)の庭(にわ)。がらくたの夢(ゆめ)。
廻り(まわり)廻る(めぐる)針(はり)の遊戯(ゆうぎ)。
紫陽花(あじさい)は濡(ぬ)れたまま。

憧れ(あこがれ)るの。
夢幻(むげん)、流転(りゅうてン)、終止(しゅうし)。
朝(あさ)を迎え(むかえ)。
詠う(うたう)、謡う(うたう)、謳う(うたう)から。 
推薦翻唱:
當然是   花たん   版本   ^O^
因為沒在NICO上看到,就不貼連結了




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